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WBTシステム(Web Based Training)についてご紹介いたします

WBTシステムとは

WBTシステムとは、『Web Based Training』システムの略称で、インターネットを利用した教育システムのことです。通常の集合形式の教育と異なり、学習者の自由な時間に教材を参照し、学習を進めることが出来ます。また、企業の研修を考えた場合、研修にかかる費用の大部分を占める宿泊費を削減することが出来ます。

WBTシステムイメージ図
教材データには解説だけでなくテスト問題などがあり、学習履歴データ、Q&AデータなどはWebサーバーで公開され、広く学習者が利用することが出来ます。
また、成績のデータベース・学習者管理情報(ユーザーIDやパスワード)など、主に管理者が参照するデータも管理者権限でWebサーバーへアクセスでき、お互いが離れた場所にいても学習(研修)を進めることが出来ます。
Webサーバーでは、テスト問題の自動採点などができ、解説の参照履歴、テストの成績などの学習履歴が蓄積されます。

WBTシステム 今までとここが違う!

WBTの最大の利点はインターネットを利用することによって、時間と距離を越えた教育が可能なことです。
WBTは、教育コストの大幅な削減効果をもたらします。

WBTシステムの利点・欠点

WBTシステムの利点、欠点を従来の企業内研修と比較してみました。
利点
集合研修と比較した場合、出張に伴う旅費や宿泊費等は不要に、日常業務への影響もなくなります。
 
  • レポートの提出や採点・評価の通知がオンラインで行えるので、それらの経費が縮減できます。
  • 学習者が業務に合わせて、必要なとき、必要な内容を、必要な時間だけ学習できます。
  • 印刷媒体(テキスト)の大量印刷・配布に伴う費用やそれらの保管スペース・管理費用が縮減できます。
  • モノクロ主体にならざるを得ない印刷媒体から、フルカラーの動画や音声を利用した、わかりやすい魅力的な教材で学習できます。
  • 学習履歴(いつ、どのコースを、何時間学習したか)や成績履歴を個人ごとに管理できるので、学習者自身がレベルアップや学習の度合いを把握でき、コースの改善に利用することができます。
欠点
  • 従来の印刷媒体であれば、講師が自分で教材を開発できますが、WBTシステムは既存の教材を元に専門技術者がオンライン教材を開発することになるのでそのための教材開発費が必要となります。
  • 教材コンテンツを格納しておくサーバーが必要となります。
  • サーバーの管理費、管理をアウトソーシングした場合はその費用が必要となります。

WBTシステムの形態

WBTシステムの形態として、以下の3種類が考えられます。
フルオンライン タイプ
文字どおり、すべてオンラインによる学習形態です。
すべての教材コンテンツ(解説部分・テスト部分)がインターネットのWWWサーバーにあり、学習者はそこから必要な教材を選択してオンラインで学習します。
オンライン─オフライン タイプ
オンラインとオフラインを使い分けて学習する形態です。
教材はインターネット上のWWWサーバーにありますが、学習者は教材を自分のパソコンにダウンロードして、オフラインで学習します。
オフライン─パッケージ タイプ
主にCD-ROMなどの教材で学習する形態です。
教材の解説部分をCD-ROM等のパッケージに収め、主学習はそちらで行います。その他のテスト部分や成績データ・学習履歴はインターネット上のWWWサーバーにあります。

利用手順

登録
学習者がWebサイトにアクセスして氏名 ・ e-mailアドレス等個人情報を登録します。
IDとパスワードの発行
管理者が学習者に対してユーザーIDとパスワードを発行します。
オフライン─パッケージタイプの場合、教材を発送します。
学習開始
学習者が希望のコースにログイン(ユーザーIDとパスワードを入力)して学習を開始します。
解説部分や自動採点機能を使った単元テストで自発的に学習できます。
1つの単元を終了したら学習履歴を保存し他のコースの学習が行えます。
すべてのコースを学習し終わると、総合テストを行います。
テストの成績は自動採点により成績データベースに保存されます。
成績確認
成績データベースにログインして自分の成績を、学習履歴データベースにログインして自分の学習履歴を確認することができます。
その他
学習者はメールで管理者に質問をすることができます。
管理者はメールや掲示板で学習者に連絡事項を伝えます。

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