| 反射形の4つの分類 |
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「反射形」は、さらに4つに分類できます。その4つとは、“拡散反射形”、“限定反射形”、“距離設定形”、“マーク検出用反射形”です。 |
| 拡散反射形 |
「拡散反射形」は、反射形の中でも最も一般的なものです。投受光器からの光が検出物体から反射してくることを利用します。取付調整が極めて容易、検出距離が数センチから数10センチという特徴があります。
ただし、検出物体の表面の光沢や色などで、反射する光の量が変動するので利用できない場合もあります。
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| 限定反射形 |
「限定反射形」は、右図のように検出範囲が限定されています。そのため、右図のような微妙な段差なども検出で
きます。
また右図のように、背景に反射物などがある場合にも有効です。検出範囲が限定できる原理は下図の通りです。この方式は拡散反射形と同じく検出物体からの反射光を入光し検出を行います。投光器と受光器を正反射光だけ入光するように角度をつけて設置したもので、三角測量の原理で、センサから一定の距離にある検出物体だけを検出するようにしています。
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| 距離設定形 |
「距離設定形」は限定反射形と似ています。ただし、投光器からの光は検出物体に直角に当てます。しかし受光器には角度をもたせます。これによって、検出範囲と設定範囲を図のように設定できます。
距離設定形の原理は下図のようになります。
受光器の受光素子に、PSD(位置検出素子)または2分割フォトダイオードを使用し、センサからの距離が一定範囲内(以外)で検出するようにしたものです。受光素子はN側(ニア)とF側(ファー)で2つ用意します。検出物体が検出範囲内にあればN側のフォトダイオードの出力が大きくなります。逆に検出範囲外にあればF側のフォトダイオードの出力が大きくなります。
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| マーク検出用反射形 |
「マーク検出用反射形」は検出物体の表面マークの色の判別に利用します。投光器からの光を検出物体に直角に当たるように照射し、受光器は、検出物体からの拡散光のみ受光するように設置したものです。そのため、表面の光沢の影響がなくなり、明暗差だけの検出ができるため、色差の検出に適しています。
「マーク検出用反射形」の光源には「赤色LED」、「緑色LED」の2種類があります。検出物体と下地との関係から、光源を選択する必要があります。
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