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学習内容

PID制御とファジィ制御の両方で水位制御の学習ができます

PID制御

1. ON-OFF制御
比例ゲインを最大値に設定し、制御出力が0〜100%、即ちポンプをON-OFFで制御させハンチング動作を確認する。
2. PIDパラメータの決定
ジーグラ・ニコルス(Ziegler-Nichgols)の提案による、広く世間で知れている「限界感度法」を使用した最適調整法で[P制御][PI制御][PID制御]におけるPIDパラメータの求め方を学習する。
3. P制御
2.項で求めたPb値(比例帯)を使用しオフセットの発生を確認、及びPb値を変化させP制御動作を学習する。
4. PI制御
2.項で求めたPb値(比例帯)Ti値(積分時間)を使用し、前項で発生したオフセットの解消を学習する。
5. PID制御
2.項で求めたPb値(比例帯)Ti値(積分時間)Td値(微分時間)を使用し、数秒間のポンプ電源OFFによる外乱を与えTd値の有り無しによる制御の収束状況を学習する。

ファジィ制御

1. ON-OFF制御
ファジィによるON-OFF制御を、1入力1出力 位置型制御で行う。
2. 位置型制御
1入力1出力 位置型制御 3ルールを使用し、水位偏差を見ながら人間が行う粗調整に当たる制御を学習する。
3. 位置型+速度型制御
2入力2出力 位置型+速度型 で、オフセットを見ながら、人間が行う微調整を前項の3ルールに2ルールを追加し学習する。更にPID制御同様に、数秒間のポンプ電源OFFによる外乱を与え、その対応ルールについて学習する。
4. 応用編(制御性能の比較)
自動設定値を使用し、階段状設定値におけるオーバシュート・アンダーシュート防止ルールについて学習する。PIDは1パターンのPIDパラメータしかないため両方に対応できない。

ファジィ&PID 水位制御 実習装置 実験書

目次
第1章 概要
  1-1.特徴
  1-2.水位制御の構成
  1-3.その他
第2章 水位制御装置仕様
  2-1.水位制御AmP
  2-2.水位制御装置
第3章 PID制御の実習
  3-1.PID制御方程式
  3-2.前準備
  3-3.PID制御
  3-4.PIDパラメータの決定
  3-5.P制御(比例制御)
  3-6.PI制御
  3-7.PID制御
  3-8.PID制御外乱対応
第4章 ファジィ制御の実習
  4-1.ファジィ制御構成
  4-2.リニアファジィ推論法
  4-2.ON-OFF制御
  4-3.位置型制御
  4-4.位置型+速度型制御
  4-5.位置型+速度型制御+外乱対応
  4-6.応用編
  4-6-1.階段状設定値
  4-6-1.傾斜状設定値
第5章 参考資料
  5-1.一次遅れモデル
  5-2.過度応答法
  5-3.積分処理

PDFパンフレット(520KB)  (C) 2004 ADWIN Corp.